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zoom RSS 堀内誠一の世界(10) おおきくなるの

<<   作成日時 : 2011/10/03 21:20   >>

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<『おおきくなるの』>

『おおきくなるの』(福音館書店、1964年)は自作の創作絵本で、一度はデザイン的なものを作っておこうと、成長・変身をテーマに筋書きよりもスタイルを洒落たものでした。

松居さんの紹介文には「ジャングルジムのような絵本」とありましたが、これは批評でもあります。

「絵本との出会い・交友録」『『父の時代・私の時代』堀内誠一 マガジンハウス

☆☆

 うちの娘の花子に、紅子(もみこ)という妹ができました。

紅子はさしあたり、おむつから、いす、サークルまで花子のお古とも知らずに生活しているわけです。

子どもの大きくなるのは、何と早いこと!赤ちゃんのくつ下などは小人用みたいに小さく見えます。あんなに年がら年中泣いていたような花子が泣かなくなって、妹の泣きわめく口をのぞていては「ほら穴みたい」などというようになりました。

 最初、「うちの赤ちゃん」といったような題で、妹が観察した赤ちゃんをテーマに作ってみようかとね思いましたが、赤ん坊の顔というのはむずかしい。うっかりすると太った魔法使いのおばあさんみたいになってしまいます。

昔、岡本帰一が描いた、赤ん坊が泣いている絵があったのを思い出しましたが、あんな風に作ったらおもしろいでしょう。

 とにかく色々と考えた末、妹にあげるお古ということから話をおこした、はじめてであう認識の本として、これができあがったわけです。自分の成長を認識したら、同時に植物にも動物にもさまざまの成長があることに目を向けさせ、未来へのこころざしを豊かに持つように、という魂胆です。

 『ぼくの絵本美術館』堀内誠一 マガジンハウス

☆☆

 ホリウチが絵本を描くときには、いろいろ取材もしていて、『ぐるんぱ』では浅草や駿河台下の靴屋さんに靴作りのことを聞きに行ったり、製陶工場にも見学に行きました

『おおきくなるの』は、ポール・ランドの影響大だし、『リスのゲルランゲ』のときなどはリスをしばらく飼ったほどです。
 「ホリウチと絵本」堀内路子 『堀内誠一 旅と絵本とデザインと』コロナ・ブックス





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