戦争について深く考えよう 6年生

息子の夏休みの宿題のために、本を読んで内容をまとめた覚え書きです。 <広島> 1.『いわたくんちのおばあちゃん』(作・天野夏美 絵・はまのゆか/主婦の友社)平成18年8月。16歳の時に広島で被爆し家族を亡くしたちづこさんは平和学習で戦争を語り継ぐ。 2.『ひろしまのピカ』(文・絵 丸木俊/小峰書店)1980年6月。19…
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伝記絵本 覚え書き

現在、伝記絵本について調べています。自分なりの覚え書きです。 1.『バーナムの骨 ティラノサウルスを発見した化石ハンターの物語』 (トレーシー・E・ファーン 絵・ポリス・クリコフ 訳・片岡しのぶ/光村教育図書) 2013年2月。34頁。 ティラノサウルスを発見した化石ハンター・バーナムの伝記絵本。12分 2. 『ワンガ…
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堀内誠一の世界(15) 雑誌・旅・絵本

人気作家ギャラリー ビジュアル文化の先駆者 堀内誠一  MOE 2009年8月号より 絵本作家として、アート・ディレクターとして、多彩な創作活動を繰り広げた堀内誠一さん。その足跡をていねいにたどった展覧会が、東京・世田谷文学館で開催されています。 現在のビジュアル文化に多大な影響を与えた堀内さんの魅力あふれる作品を…
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堀内誠一の世界(14) 仕事の仕方 

<堀内誠一の仕事の仕方> さまざまな作家の方とお仕事をご一緒する中でつくづく思うのは、一人一人みな仕事の仕方が違うということです。 たとえば、堀内誠一さん。堀内さんは忙しい方なんですよ。忙しいということは、良い仕事ができないということとは関係ないですからね。人によっていろんな仕様がある。 忙しければ忙しいほど仕事ができ…
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堀内誠一の世界(13)『おやゆびちーちゃん』

<『おやゆびちーちゃん』>  アンデルセンがほんとに書きたかったこと――なぜ「親指」が幸福になれたのかという理由(アンデルセンの作品にハッピーエンドが少ないということを思い出してください) それは「親指」がだれよりも美しい心の持ち主だったからなのですが、多くの改作、ダイジェストは「親指」の容姿が美しかったからということになっ…
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堀内誠一の世界(12) 安野光雅が語る堀内誠一

    追悼   安野光雅  彼は何もかもお見通しだった。 ちょうどオペラの指揮者のように、歌手やオーケストラの楽員それぞれの能力から個性までちゃんとお見通しだった。 歌い手や演奏者は指揮棒のままに心を動かしていくものだそうだが、とりわけ尊敬する指揮者に従うことは、まるで魂を預けたような快感があるものだと聞いた。  …
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堀内誠一の世界(11) 『ちのはなし』

堀内誠一さんは物語絵本だけでなく、かがくのともでも何冊か仕事をしています。 堀内誠一さんから渋澤龍彦さんへの手紙の中で『ちのはなし』に関するこんな記載を見つけました。 [H28] 堀内誠一より渋澤龍彦へ  1977年11月7日(消印) アントニー→鎌倉 アエログラム  どうでも、いいことですけど、東京で、最近私の「ち…
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堀内誠一の世界(10) おおきくなるの

<『おおきくなるの』> 『おおきくなるの』(福音館書店、1964年)は自作の創作絵本で、一度はデザイン的なものを作っておこうと、成長・変身をテーマに筋書きよりもスタイルを洒落たものでした。 松居さんの紹介文には「ジャングルジムのような絵本」とありましたが、これは批評でもあります。 「絵本との出会い・交友録」『『父の時代…
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堀内誠一(9) 松居直が語る堀内誠一

<松居直が語る堀内誠一> センスに惚れ込んで  堀内さんを紹介されて初めてお会いしたとき、まずそのセンスの良さに感じ入りました。 口数は多くないのですが、こちらが言ったことに対してピンと響く答え方をなさり、絵本が好きだということも感じられました。 当時に二十代前半だった堀内さんは、十五歳の若さで伊勢丹の宣伝部に入…
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堀内誠一の世界(8) 岸田衿子が語る堀内誠一の思い出

<岸田衿子が語る堀内誠一の思い出>  ある出版社から色のシリーズで出していた絵本の一つが『かにこちゃん』です。毎月、赤、色、黄、黒などいろんな色をテーマにした絵本が出たんです。私と画家の堀内誠一さんは「赤」を担当することになりました。  打ち合わせの時に、「赤がテーマなら、カニの子どもはどうかしら」と私が言いました。 …
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堀内誠一の世界(7)<渡辺茂男が語る堀内誠一の思い出>

<渡辺茂男が語る堀内誠一の思い出>  子どもの絵本にとって、太陽のような明るさが、もっとものぞましい要素の一つであると、私はいつも考えてます。 咲ききそう菜の花畑の明るさ、真夏の真っ白に入道雲、秋晴れの澄みきった青空とサルビア、そんな明るさが、躍動する子どもたちの生命力を連想させます。 苔の緑も美しいと思いますが、太陽…
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堀内誠一の世界(6) 内田路子との出会い

<内田路子との出会い> 編集部でアルバイトをしていた内田路子さん(のちの堀内路子さん)があるとき、「この人はどうですか」と言って絵はがきを見せてくれたことがありました。それが加古里子さんでした。   「私のことば体験15」松居直 『母の友』2010年7月号  大学二年の時、夏休みのアルバイトに、実家の間借人の女性からミノ…
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堀内誠一の世界(5) 瀬田貞二との出会い

<瀬田貞二との出会い>  1959年(27歳)瀬田貞二氏に会う。   1979年 8月、瀬田貞二氏死去。  この校正中、私の絵本の仕事に関してばかりでなく、人生の導き手であった瀬田貞二さんが急逝されました。連載中も瀬田さんが見ていてくれることを当てにしてましたので、これほど気落ちしたことはありません。   「あとがき…
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堀内誠一の世界(4) 堀内誠一と絵本

堀内誠一と絵本 <絵本への興味>  自分は絵本を描く商売の人間になるかも知れない、と漠然と考えていた。ベッティーナ、マリー・ホール・エッツ、マーシャ・ブラウン、トベ・ヤンソン、と好きな絵本の画家を考えてみたら、みんな女性である。   「名取洋之助」『父の時代・私の時代』堀内誠一 マガジンハウス  本格的な絵本との出…
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堀内誠一の世界(3)堀内誠一とパリ

<堀内誠一とパリ>  堀内さんが初めてヨーロッパに行って戻った頃、「知らない人は幸せよ」と発言されたのを私は忘れない。美しいものを見てしまった彼の拠点がパリとなったのは自然なことだった。 「堀内さんから、自然に生まれたのが、雑誌だった」小池一子 『雑誌づくりの決定的瞬間 堀内誠一の仕事』マガジンハウスより 1974年(…
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堀内誠一の世界(2)堀内誠一と旅

堀内誠一と旅 1960年(28歳)七月、欧州旅行に出発(これ以降死去する1987年まで、60回以上海外を旅行する)。 「堀内誠一と主な仕事」『堀内誠一の空とぶ絨毯』マガジンハウスより 好きなところへ飛んで行ける。魔法の絨毯があったら……とまず思い浮かんだのがギリシャでした。 なぜかというとパリに住んでヨーロッパをあち…
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堀内誠一の世界(1) アートディレクターとしての仕事

アートディレクターとしての仕事 <ADとは?> 雑誌のアートディレクターというもの。というはっきりしたカタチは無く、10人のADがいれば10のケースがあるでしょう。 ADの仕事の大半は新しい才能の発見にあります。多くの才能を自分の感覚に接ぎ木することで(雑誌を)豊かなものにしようというわけです。「ホーキ星通信」所蔵。 …
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子どもたちを放射能から守るために

『子どもたちを放射能から守るために』                   菅谷昭/亜紀書房 福島原発の事故の後、水道水やほうれん草にヨウ素が検出され一時騒がれました。 「直ちに影響がない」という言葉が繰り返されましたが、本当のところはどうなのだろう?というのがとても気になり、その時から勉強を始めました。 昨日、今まで…
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子どもと一緒に考える原爆・放射能・チェルノブイリの本

子どもと一緒に考える原爆・放射能・チェルノブイリ                   ※対象の学年はあくまでも目安です <原爆> ①『15歳のナガサキ原爆』  渡辺浩/岩波ジュニア新書 中学生以上 ②絵本『まちんと』  松谷みよ子/偕成社 中学年以上 ※光村国語教科書4年上「本は友達」で紹介。 ③児童書『彼岸花はき…
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チェルノブイリいのちの記録

『チェルノブイリいのちの記録』(菅谷昭 晶文社) YAの棚にありました。 チェルノブイリから25年。汚染地域になったベラルーシからは、毎年子どもたちが北海道に保養に来ていたことを最近になって知りました。 原発事故は何度もありながら、福島で起こるまではなぜにこんなに無知であったのかを今は恥じ入るばかりです。 福島の…
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☆ワンガリ・マータイさんの絵本

「MOTTAINAIを広げよう」というのを小学4年生の息子が総合学習で調べています。 それに関連して、マータイさんの絵本を調べてまとめてみました。 1.ワンガリの平和の木(作・ジャネット・ウィンター 訳・福本友美子/BL出版)   所要時間 約5分。  ワンガリ・マータイは、1940年、ケニアのイヒデという小さな村…
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『はやくちこぶた』

『はやくちこぶた』 早川純子/瑞雲舎 早口言葉の本ですが、絵は「三匹のこぶた」がペースにあり、 早口言葉でストーリーが進行していきます。 絵と早口言葉の両方が楽しめる一度で二度おいしい絵本です。 親子で早口言葉ごっこをしても楽しい時間が過ごせます。 はやくちこぶた楽天ブックス商品副データことばあそびえほん早川…
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アンのゆりかご

『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』      著・村岡恵理 マガジンハウス 昔の本の訳は日本語も美しいし、訳者さんの志も高いということを話していたら勧めていだいた本です。 「赤毛のアン」の訳者として有名な村岡花子さんの生涯をお孫さんの恵理さんが書かれたものです。 出版された当時話題になっていたので読みたいと思…
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ドン・フリーマン作品から考えられるセレクション 1.くまのぬいぐるみの話

1.くまのぬいぐるみのお話 ①くまのコールテンくん(ドン・フリーマン 偕成社) ②くまのビーディくん(ドン・フリーマン ほるぷ出版) ③コーちゃんのポケット(ドン・フリーマン 偕成社) ④くまのテディ・ロビンソン(ジョーン・G・ロビンソン 福音館書店) ⑤くまのプーさん(A.Aミルン 岩波書店) ⑥ふ…
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『雪の結晶ノート』

『雪の結晶ノート』 マーク・カッシーノ/ジョン・ネルソン 訳・千葉茂樹 あすなろ書房 今年は雪が多くて、どうしても家にこもる機会が多くなります。 吹雪いていたり、積もるまでには至らないとやはり家の中。 そんな中、休日に雪が降りました。 そういえば、『雪の結晶ノート』を借りてきていたことを思い出しました。 …
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赤羽末吉の絵本(7) 参考文献一覧

1.『画集 赤羽末吉の絵本』/講談社 2.『私の絵本ろん 中・高校生のための絵本入門』 赤羽末吉/平凡社 3.『絵本よもやま話』赤羽末吉/偕成社 4. 「絵本で伝える人の心」赤羽茂乃 『日本経済新聞』2010年6月23日文化欄        44面 朝刊 5.「子どもたちに美しいものを 『スーホの白い馬』の画家・赤羽末…
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赤羽末吉の絵本(6) 偕成社の本

赤羽さんの絵本を読みだす以前、福音館書店のものが多い印象でしたが、遺作『ひかりの素足』を含めて偕成社からも多く出版されていることを知りました。 『ひかりの素足』の巻末には近刊予定として 『風の又三郎』 『グスコーブドリの伝記』 『ポラーノの広場』 『銀河鉄道の夜』 の四冊があります。 いずれも発表されませんでし…
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赤羽末吉の絵本(5)ナンセンスの世界

私が赤羽さんの絵本っておもしろいと思ったのは昔話絵本ではなく『おへそがえる・ごん』全三巻でした。 おへそから出るけむりで敵をやっつけるごん。設定の時期は戦国時代のようです。 絵巻物の味がよく活かされていて、年長さんの時に息子に読み聞かせをしたら、何度もリクエストされた作品です。 今回、赤羽さんの本をもう一度読み返して …
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