ひめりんごの木の下で

ひめりんごの木の下で(文・安房直子 絵・伊藤正道 クレヨンハウス) 
みち子はもりの道で小さなアイロンを見つけました。

ねずみにアイロンを返したみち子。くりの木の下に小さなコンセントがありました。

小さなアイロンがおもちゃでなくて、ねずみので、電気が流れている木は「ゴーゴー音が」するとしたら、どうでしょう。木に耳をつけてその木を探したくなりませんか?

最近、私が気になっている安房直子の作品です。安房直子、幼児には難しい作品もあって、これはどうだろう?と思いながら読んだのですが、この作品は大丈夫でした。
息子は絵を見ながら「電気が流れているのはさ、大きい木なんじゃないの?だってさ、ほら?」と指差していました。

みち子はねずみについてねずみの家に行きました。安房直子の作品というと、ちょっと切なかったり、悲しかったりするのが多いと思っていたのですが、この作品は違いました。

ねずみの子どもたちとおやつを食べる場面などがあって、小さな子でも、内容に入れます。

今度、森の中に行ったら、電気の流れている木とねずみの家を探してしまいたくなりそうです。

普段は見えないのかな?それとも見える人だけに見える?お話自体が本当でなくても、まるで本当のお話であるかのように、思えてしまう。そこがすごいなあと思います。

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